2008-11-03(Mon)
「イーグルアイ」やればできる子の工夫不足に失望

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夏の六義園。
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「イーグルアイ」を見た。
テンポもいいので、全編ハラハラドキドキしながら見ることができました。
だけどハラハラしながらも、映画の半分を過ぎたあたりから心の奥でがっかり感も。

「日本映画が人気原作を映画化する時の、工夫ゼロの浅はかさ」+「ハリウッドの高額予算による豪華な爆発やアクションシーン」=「イーグルアイ」
という印象でした。

よくあるSF短編みたいなお話。とてもオリジナル脚本とは思えない。
やればとてもできる子の手抜きを見ちゃったような失望感だ。

同じような題材だったとしても、ジェリー・ブラッカイマー&トニースコット監督の作品だったら、もうひとひねりあってスカッとさせてくれるんだけどね。

ウィル・スミス主演の「エネミー・オブ・アメリカ」とか「ボーン・アイデンティティ」シリーズとかに比べると、どうしてもストーリー面で見劣りする。

「マイノリティ・リポート」と同様、「数年後のテレビ放映時に見直してみたら意外と楽しめた」という作品になりそうです。

満足度:B(「ウォンテッド」と同じぐらいの満足感と失望感。)
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-11-03(Mon) 00:00:00】 | Comments:(2) | [編集]

2008-10-07(Tue)
「アイアンマン」意外にも大満足!

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目黒川で見た鳥。
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「アイアンマン」を見た。意外なことに、最近見たアメコミヒーロー物の中ではかなり大満足だった(ダークナイトの完成度は別格)。嬉しいサプライズ。

スパイダーマンとか超人ハルクとかXメンとかのヒーロー物は、好きだけど、そんなに期待して見る方ではない。
そもそも、ひと昔前は、コミック物の映画化ってレベルのバラつきが大きかった。作品の質、というよりは予算のバラつき。スパイダーマンやXメンような大作ものと、スポーンやクロウやブレイドのようなB級色が濃いもの。中には、作る側が「コミックが実写になりました!」ということだけで満足しているような駄作とかもありました。
ところが、最近のハリウッドはネタ切れで、昔のTVシリーズやコミックを映画化するぐらいしかできないから、逆に、金と気合の入ったコミック映画化作品が増えてきた。コミック物に大予算をかける方が、オリジナル脚本で超大作を作るよりも安全なのだろう(キャラグッズ商売もできるし)。昨年の「トランスフォーマー」もその一例。「パールハーバー」とか「アルマゲドン」を撮った監督が、定番オモチャのロボットの話を本気の予算で作ったのだから。

ちなみにいまだに日本映画は「人気漫画を有名俳優を使って実写化しました」ということだけで満足しているような作品が多いような気がするのですが、それは気のせいでしょうか。映画ならではのプラスアルファを注入せずに、ただ原作のいいところをつまんだだけの作品で1,800円はどうなんでしょう?

前置きが長くなりすぎました。アイアンマンの話に戻ります。
正義の味方っぽくない主人公が二重丸。クセの強いロバートダウニーJr.を起用したのが大正解。頭の回転の速い皮肉屋、みたいな役がピッタリ。彼自身、演技の実力はあるのに私生活では酒やドラッグや暴力などで一時期仕事がまったくなくなったりして、イメージは良くないから、今回のクセのある主人公がほんとうによく似合う。

わかりきったストーリー展開なんだけど、もったいぶらずにサクサクお話が進むから気持ちいい。登場人物たちの行動に無駄がない(善人も悪人も)。すなわち映画のテンポにも無駄がない。

「ウォンテッド」と「アイアンマン」のどちらを見に行くかで迷っている人がいたら、「アイアンマン」をお薦めします。

dygoの満足度:A(サプライズはないけどこの清々しさ! 秀作です。)

全部ウソです。ハリウッドには、ドラゴンボールよりも、アンパンマンを実写化してほしかった僕です。ふふふ。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-10-07(Tue) 00:00:00】 | Comments:(0) | [編集]

2008-09-27(Sat)
「パコと魔法の絵本」

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六義園のしだれ桜。夏バージョン。
夜になったら歩きだしそう。
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ダメ邦画が量産された時代に育った僕です。
海外の映画ならば「○○監督の新作が来る! 絶対に見に行かなきゃ!」と、ワクワクして見に行くものですが、邦画ではほとんどそう感じることはありません。

そんな中で、中島哲也監督(「下妻物語」「嫌われ松子の一生」他)は、僕がワクワクしながら映画館に足を運びたくなる日本人監督の1人です。

そんなわけで、初日に「パコと魔法の絵本」を見に行きました。

よかったです。ゲロゲーロ。

dygoの満足度:A

全部ウソです。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-09-27(Sat) 00:00:00】 | Comments:(6) | [編集]

2008-09-26(Fri)
うぅぅぅぅ「ウォンテッド」

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六義園の粋なゴミ箱。
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「ウォンテッド」を見た。
少年ジャンプの読みきり作品みたいな感じ。
おもしろいけど新しい驚きはなかったなぁ。
ストーリーだけなら、アメリカの2時間ドラマスペシャルでもできそうなレベル。
映画館で見るほどではなかったかな…。
DVDやテレビで見たらすごく楽しめると思う。

アクションの振り付けや撮り方は迫力があって素晴らしかった。

dygoの満足度:B

全部ウソです。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-09-26(Fri) 00:00:00】 | Comments:(4) | [編集]

2008-09-12(Fri)
「ハンコック」普通におもしろい

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銀座松坂屋のあたりの空。
GR DIGITAL IIで撮影。
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ウィル・スミスが性格に難アリのスーパーヒーローを演じる「ハンコック」を見た。
予告以外の予備知識ゼロで、しかもあんまり期待していなかったので、けっこう楽しめた。
スパイダーマンとかXメンとかバットマンとか、コミックヒーロー物の映画化というコンセプト自体はもう新しくない。これも「最低合格ラインは守りましたね」程度。決して悪くないけど、驚きもなかった。

シャーリーズ・セロンが出てることすら知らなかったので、彼女が出てきた瞬間、テンションがあがった。いつ見ても素敵。


これがほんとの半コック。
「Cock」はスラングでちんこ。「パチンコ」の「パ」が消えたのと同じようなもんだね。
fail owned pwned pictures
see more pwn and owned pictures
dygoがリスペクトする国際版VOW的サイト「Failblog」より。

dygoの満足度:B(普通に楽しんだ)

全部ウソです。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-09-12(Fri) 00:00:00】 | Comments:(0) | [編集]

2008-08-27(Wed)
「インクレディブル・ハルク」よくがんばったね!

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小石川後楽園。
また心のこもってない写真を撮ってしまった。
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「インクレディブル・ハルク」を見た。
不評だった2003年のアン・リー監督版は「なかったこと」にされて、今回新たに作られたわけですが、随分よくなったと思います。

ハルクっていうキャラは、スーパーマン、バットマン、スパイダーマンと違って、感情の制御ができなくなった緑色のモンスターだから、スッキリ爽快なアメリカンヒーロー映画にすることは所詮無理。
「ジキルとハイド」「美女と野獣」「キングコング」と同様の暗さを、避けて通ることができない。
そんな不利な素材を、ここまでしっかりした作品にできたのだから好意的に見たい。

そんなことを考えていたら「アン・リー監督版もそんなに悪くなかったんじゃないかな〜
」と思えてきた(もちろん単純比較では今回の方が楽しかったけど)。

ビジュアル・エフェクトは素晴らしかった。
あと、地味にヒクソン・グレイシーが出演していたり、昔のTVシリーズでハルクを演じていたルー・フェリグノが出演していたりします。

そういえば、僕の友人が、来日中のエドワード・ノートンとリヴ・タイラーを六本木の炉辺焼きの店で目撃したと、嬉しそうに語っていました。

dygoの満足度:B

全部ウソです。ヒクソン・グレイシーと同じ誕生日なのに200戦全敗中の僕です。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-08-27(Wed) 00:00:00】 | Comments:(0) | [編集]

2008-08-24(Sun)
「俺たちダンクシューター」俺フィギに及ばず

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汐留のパークホテル東京から見た東京タワー。
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「俺たちダンクシューター」を見た。
俺たちフィギュアスケーターは息ができなくなるほど笑えて大好きだったけど、こっちはあんまり大爆笑できなかった。
ウィル・フェレルとウディ・ハレルソンという安心のキャストだったのに残念だ。

ふつーに笑えるアメリカンお馬鹿コメディ。

dygoの満足度:C(嫌いじゃないけどね)

全部ウソです。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-08-24(Sun) 00:00:00】 | Comments:(0) | [編集]

2008-08-06(Wed)
「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-」これはパンクだ!

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中目黒の公園で見た花。
おじいちゃんの困った顔に見えたので。
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「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!」を見た。
エドガー・ライト監督の前作「ショーン・オブ・ザ・デッド」未見のうえ、今作も一切前情報を遮断して見ましたが、とても楽しかったです。

音楽に例えるとパンクかな。しかも「音楽理論を熟知していて絶対音感もあるのに、やってる音楽は爆音のパンク」という感じ。定石を熟知しているからこそ、あえて定石を外しまくって遊んでるという印象。エドガー・ライト監督、すごい才能だ。

のどかな田舎が舞台なのに、要所要所で、TVCMのような超スピード感のある編集が見られ、心地よい緩急を醸し出している。

こういう「映画秘宝系B級作品」はなかなか万人に自信を持って薦めることはできないが、エドガー・ライト監督という名前は覚えておくとイイかもよ!

近いうちに、「ロードオブザリング」のピーター・ジャクソン監督や「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督みたいに、ハリウッドでも大ブレイクする予感。

「ショーン・オブ・ザ・デッド」も見なきゃ!

dygoの満足度:A

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ところで…

このマジシャンすごすぎる!
どうしても種がわからない。弟子入りしたい!

World's Best Magician


全部ウソです。人が喜びさえすれば、種や仕掛けはなんでもいいのです。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-08-06(Wed) 00:00:00】 | Comments:(4) | [編集]

2008-08-05(Tue)
「ダークナイト」重厚な社会派ドラマの秀作

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Bright Night for the Dark Knight.
新宿西口の夜。
バットマンではなく、スーパーマリオが出てきそう。
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クリストファー・ノーラン版バットマンの第2作「ダークナイト」を見た。

いや〜、すごい映画を見てしまった。
重厚なエンターテインメントだ。水銀のような重さと密度。
もはや、シンプルな「コミック・ヒーロー映画」ではなく“ヒーローとは何か”“ヒーローは必要なのか”を問う「社会派ドラマ」。
メジャー系映画では今のところ2008年ナンバーワン!

ものすごく濃い2時間32分。
普通の映画だと結末に向かうクライマックス(大爆発とかカーチェイスとか派手な対決シーンとか)が1回なのだが、この映画は5回ぐらいあって、なかなか終わりません。何かの3部作の映画を1本に凝縮したようなテンション。見る方の体力も問われます。体調万全の日に、トイレをしっかり済ませて臨みましょう。

この映画、とにかく怖い。
映像的にグロがあるというわけではない。心理的に重くて怖いのだ。
「ダイハード」みたいなハラハラドキドキではなく、「ディパーテッド」みたいなサスペンス感。

9.11NY同時多発テロ以降の「シンプルな勧善懲悪が揺らいだアメリカ」を象徴する作品だと思う。
例えば、次のように置き換えてみる。

バットマン=正義=アメリカ政府
ジョーカー=悪=テロリスト

「バットマンがジョーカーをコテンパンに退治してめでたしめでたし」じゃ済まないことに気づいてしまった「911テロ以降の悩めるアメリカ人の正義感」が映画にも表われているのが興味深い。

クリストファー・ノーラン監督作品には「メメント」「インソムニア」「バットマン」とすべてに共通して「正義って何よ?」「正しかったら何をしても許されるの?」という、暗くて重〜いテーマが盛り込まれているのだが、どれも映像が力強くてテンポもいいので飽きずに見られる。
前作「プレステージ」だけは主人公の2人のどちらにも感情移入できずモヤモヤしたが、そもそも「Aさんが善人でBさんは悪人ですよ〜」という描き方をしないところがノーラン監督らしいとも言える。

「創作の娯楽劇の中に、重く暗いテーマを突っ込む」という形にこそノーラン監督の魅力があると思うので、今後も彼には「実話を基にした直球の社会派映画」とかは撮らないでほしい。トニー・スコットとオリバー・ストーンの中間みたいな今のスタンスが最も適していると思う。

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ちなみに映画館の窓口でチケットを買う時、売り場の若いおねえさんに「バットマン1枚」と、ワザとハッキリ言ったのだが、「はい?」と聞き返された。
仕方がないので、「あー、えーと、なんでしたっけ…ほら、あれ…。あっ! ダ、ダークナイト!」と、まどろっこしく考えたふりをしながら言い直してあげた。

映画ファンとして言わせてもらう。
この時期に「バットマン1枚」と言われて「はい?」と聞き返すのは映画のチケット販売員としてのプロ意識&プロ知識に欠けている。
「ダークナイト1枚でよろしいですね」と笑顔で言うか、「かしこまりました」とスルーするかのどちらかが正解であろう。
「男はつらいよ」を見ようと「寅さん1枚」と言った時に「はい?」と聞き返されたらたまったものではない。

ウェンディーズのコーラは「ペプシコーラ」だが、客が「コカコーラのS」と言った時に「はい?」と聞き返すだろうか?
同じくウェンディーズのポテトは「フレンチフライ」だが、客が「フライドポテトのM」と言った時に「はい?」と聞き返すだろうか?

みなさんも、ダークナイトを見に行くときはぜひ「バットマン○枚」と言ってみてください。面白い発見があるかもしれませんよ。

また頑固オヤジモードになってしまいました。これではバットマンになる資格ありませんね。

dygoの満足度:A

全部ウソです。バットマンよりもブルース・ウェインになりたいです。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-08-05(Tue) 00:00:00】 | Comments:(7) | [編集]

2008-08-04(Mon)
「ドラゴン・キングダム」お約束どおりの痛快アクション

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等々力渓谷のドラゴン。
露出アンダーで失敗と思いきや、龍の影がかっこよく見えたのでよしとする。
Yashica Mat124G+RVP F
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ジャッキー・チェンとジェット・リーがついに共演した「ドラゴンキングダム」を見た。

なんのサプライズもない、予想通りのストーリー展開なのだが、そもそも意外なストーリー展開などに期待していないので、ちゃんとたっぷり楽しめた。
マトリックス的ないい感じのカンフーアクションが満載だったのもよかった。

それにしても、2人とも老けたなぁ。

満足度:A

全部ウソです。今でもジャッキー映画を見ると腕立て伏せを始めたくなります。
お気に召したら拍手〜♪
映画 | 【2008-08-04(Mon) 00:00:00】 | Comments:(0) | [編集]

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